毎日のように使っていたイヤホンが断線してしまったことをきっかけに、先週から「SHURE SE215 SPECIAL EDITION」を使い始め、これまでの音楽体験とはけた外れの心地良さを手に入れました。毎日移動中に音楽を聴き低音を重視したい人にとっては音質、装着感、遮音性、着脱式ケーブルによるカスタマイズなどの面ではるかに価値のあるイヤホンなのではないでしょうか。
イヤホンが断線し音が途切れるようになったとき、音楽がどれだけ生活に溶け込んでいるかということを考え、毎日の音楽体験を充実させるために高級イヤホンを視野に入れてイヤホン専門店e☆イヤホン秋葉原店でイヤホンを聴き比べてみることにしました。
学生時代にベースを弾いていたこともあり低音を重視したイヤホンを選びたいと思い、写真とドラムをやっていてイヤホンにこだわりを持つ回路設計者の(@_iizk)さんにピックアップしてもらった7個のイヤホンを聴き比べたなかで、好みにもよりますが圧倒的に低音に厚みがあると感じて候補に残ったのが「SHURE SE215 SPECIAL EDITION」とオーディオテクニカの「ATH-IM50」でした。
1. 断線してもリケーブルによって使い続けられるという安心感
「SHURE SE215 SPECIAL EDITION」と「ATH-IM50」はどちらも着脱式ケーブルのため断線してもケーブルを交換すればイヤホン自体は使い続けられるという点で、良いものを長く使いたい人にとっては安心感があります。ケーブルによって音も変わってくるのでさらに自分好みの音にカスタマイズする楽しみもあるかもしれません。
2. ケーブルが服などに当たることで生じるノイズが気にならない
今まで使っていたイヤホンはケーブルが服などに当たることで生じるノイズが気になることがありました。「SHURE SE215 SPECIAL EDITION」と「ATH-IM50」はシュア掛け(コードを耳に掛ける)タイプのため、ノイズが耳に掛けている部分でミュートされるので快適です。耳に掛ける部分の曲がり具合はある程度形を保持してくれます。
3. 耳へのフィット感
これも人によって感じ方に差があるかもしれませんが「SHURE SE215 SPECIAL EDITION」と「ATH-IM50」のどちらを選ぶかの決め手となったのは、イヤホンの形状の違いによる耳へのフィット感でした。「SHURE SE215 SPECIAL EDITION」の方がより耳にフィットする感覚があり、耳から外れるような心配はほぼありません。
まとめ
「SHURE SE215 SPECIAL EDITION」は「ATH-IM50」の倍くらいの価格ですが、自分の耳によりフィットした「SHURE SE215 SPECIAL EDITION」を選びました。
「SHURE SE215 SPECIAL EDITION」はe☆イヤホン秋葉原店の人気ランキングで第2位にランクインしていて、実際に低音重視のイヤホンを聴き比べ、音質だけでなく総合的に見て人気のある理由を実感しました。ケースもついているので使わないときはケースに入れて持ち歩けます。
よく聴く曲などを考慮しながら総合的に自分に合ったイヤホンを見つけることで、音楽のある生活をより充実したものに変えられるかもしれません。
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