以前スケッチのワークショップでも来ていただいた
秋田道夫さんの特別講義のメモ。
1. デザインにアイデアは重要だがアイデアがデザインではない
「無知であるほどアイデアが出る。それを使えるものか判断するのがプロである」(奥山清行さん)
2. 自分が出したアイデアは5日間放置し、耐えたら別の箱に入れて1ヶ月放置する
それでも良いと思えるものが本当に良いデザイン。
3. 刮目
人間は3日間で成長する。
4. 自分の作品の欠点を意識する
欠点が利点を上回る時、欠点によって味が出てくる。
5. 何が良くて何が良くないかはデザイナーによって違う
これが個性につながる。
発想やアイデアがどこからくるのか、欠点を自覚することでデザインに味が出てくるという視点が面白かったです。